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シャープのコードレススティック掃除機「RACTIVE Air(ラクティブ エア)」シリーズで、「EC-AR50A」と「EC-SR70A」のどちらにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。
どちらも新開発の「極吸(ごくすい)ヘッド」を搭載したサイクロン式で、着脱式バッテリーや緑色の「どこでもライト」など、日々の掃除がラクになる機能を備えたモデルです。
ただ、よく見ると吸引パワーやモーター、本体の重さ、運転音、価格の点で、上位モデルとスタンダードモデルではっきりした差があります。
結論から言うと、一番大きな違いは「吸引力・軽さ・静音性」です。
この記事では、EC-AR50AとEC-SR70Aを4つのポイントで比べ、どちらが自分の使い方に合うかを整理しました。
なおEC-SR70Aはシリーズ最上位の「RACTIVE Air POWER」、EC-AR50Aはその一つ下の「RACTIVE Air」という位置づけで、どちらも2026年8月6日発売の同じ世代のモデルです。
このほかにも細かな仕様の違いはありますが、購入時に特に気になる違いは4つあります。
比較の結果を先にお伝えすると、こんな方に向いています。
EC-SR70Aがおすすめな方:
- シリーズ最上位のパワフルな吸引力でしっかり掃除したい
- 1回の掃除が長めで、運転時間の長さを重視したい
- 早朝や夜間、ペットや小さなお子さまがいる家庭で静かさを大切にしたい
- 集じん容積が大きく、ごみ捨ての回数を減らしたい
EC-AR50Aがおすすめな方:
- とにかく軽い掃除機で、毎日ラクに取り回したい
- 価格をできるだけ抑えて最新モデルを使いたい
- 1部屋〜ワンフロアの掃除がメインで、標準約40分あれば十分
- ホワイト系の明るい色を選びたい
以下で各ポイントを詳しく解説します。
パワー・スタミナ・静かさ・ごみ捨ての手間の少なさならEC-SR70A
軽さと取り回しのよさ、価格の手頃さならEC-AR50A
EC-AR50AとEC-SR70Aのスペック比較表
| 項目 | EC-SR70A(上位・POWER) | EC-AR50A(スタンダード) |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年8月6日 | 2026年8月6日 |
| シリーズ | RACTIVE Air POWER | RACTIVE Air |
| 集じん方式 | サイクロン式 | サイクロン式 |
| 標準質量(約) | 1.7kg | 1.3kg |
| 集じん容積 | 0.3L | 0.13L |
| モーター | 軽量高出力モーター | 軽量モーター |
| バッテリー | 25.2V 着脱式 | 18V 着脱式 |
| 運転時間(標準・約) | 約45分(すき間ノズル等使用時 約90分) | 約40分(すき間ノズル等使用時 約60分) |
| 運転時間(強・約) | 約15分 | 約11分 |
| 充電時間(約) | 約100分 | 約100分 |
| 運転音 | 60dB〜約52dB | 64dB〜約57dB |
| 極吸ヘッド | 搭載 | 搭載 |
| からみにく〜いブラシPlus | 対応 | 対応 |
| 端までブラシPlus/メガマウス構造 | 対応 | 対応 |
| どこでもライト(緑色) | 対応 | 対応 |
| 新スグトル構造/ペタッとヘッド | 対応 | 対応 |
| カラー | ブラック系 | ホワイト系 |
| 価格(目安) | EC-AR50Aより実勢で約1万円前後高い | EC-SR70Aより約1万円前後手頃 |
※運転音はJEMA自主基準(HD-10)による測定値です。
EC-AR50AとEC-SR70Aは、極吸ヘッド、からみにく〜いブラシPlus、端までブラシPlus、どこでもライトといった中心の仕組みは共通しています。
そのため購入時の判断ポイントは、「吸引パワー・スタミナ・静かさ・集じん容量といった上位モデルの強みに、価格差の価値を感じるかどうか」に絞られます。
一方で、軽さと取り回しのよさ、価格の手頃さを重視するなら、スタンダードのEC-AR50Aが分かりやすい選択肢になります。
パワー・スタミナ・静かさ・ごみ捨ての手間の少なさならEC-SR70A
軽さと取り回しのよさ、価格の手頃さならEC-AR50A
違い① シリーズと吸引パワー(RACTIVE Air POWER/RACTIVE Air)
2機種で最も性格が分かれるのが、シリーズと吸引パワーです。
EC-SR70Aは、シリーズ最上位の「RACTIVE Air POWER」に位置づけられるモデルです。
軽量高出力モーターと25.2Vの大容量バッテリーを組み合わせ、「RACTIVE Air(ラクティブエア)」史上最強とされる吸引力(メーカー公称)を備えています。
引用:シャープ公式
運転時間も長めで、標準モードで最長約45分、すき間ノズルなどを使うスタイルでは最長約90分の運転に対応します。
強モードでも約15分使えるため、家全体をまとめて掃除したい方や、じゅうたんの奥のごみまでしっかり吸いたい方に向いています。
一方のEC-AR50Aは、その一つ下の「RACTIVE Air」に位置づけられるスタンダードモデルです。
軽量モーターと18Vバッテリーを採用し、運転時間は標準モードで約40分(すき間ノズル等使用時は約60分)、強モードで約11分となっています。
日常の掃除には十分なパワーと運転時間を備えていますが、最上位のパワーやスタミナを求める場合は、EC-SR70Aに一歩譲る場面があります。
ワンフロアを一気に、あるいはペットの毛やカーペットの奥のごみまでパワフルに掃除したい方ほど、EC-SR70Aの吸引パワーが心強いポイントになります。
- EC-SR70A:シリーズ最上位のパワーとスタミナ。標準約45分(すき間等で約90分)でまとめ掃除に強い
- EC-AR50A:標準約40分で日常の掃除には十分。軽快さを優先したモデル
違い② 本体の軽さと集じん容積(1.3kgと1.7kg)
毎日の取り回しに直結するのが、本体の軽さと集じん容積です。
EC-AR50Aは、標準質量が約1.3kgと軽く、シリーズの中でも取り回しのよさが際立つモデルです。
引用:シャープ公式
重心バランスにも配慮した設計で、階段や高いところの掃除でも腕が疲れにくく、毎日さっと使いやすいのがメリットです。
集じん容積は0.13Lとコンパクトで、こまめにごみを捨てる使い方に向いています。
一方のEC-SR70Aは、標準質量が約1.7kgと、パワーとスタミナを備えたぶん少し重くなります。
そのかわり集じん容積が0.3Lと大きく、ごみ捨ての回数を減らしたい方には扱いやすい仕様です。
パワーよりも「軽さ」「毎日の取り回し」を最優先したい方にはEC-AR50A、多少の重さより「ごみ捨ての手間の少なさ」を取りたい方にはEC-SR70Aが向いています。
- EC-SR70A:標準約1.7kgとしっかりめだが、集じん0.3Lでごみ捨ての回数を減らせる
- EC-AR50A:標準約1.3kgの軽量ボディで毎日ラクに取り回せる。集じんは0.13L
違い③ 運転音の静かさ
集合住宅や、早朝・夜間に掃除をする方が気になるのが運転音です。
EC-SR70Aは、独自の低騒音化技術により、運転音を60dB〜約52dBに抑えています。
モーター音や排気音を抑える「ファンネルサイレンサー」構造と、吸込口の駆動音を抑える「ダンピングコントロール」を組み合わせ、パワフルな吸引力と静かさを両立しています。
EC-SR70Aのファンネルサイレンサー
引用:シャープ公式
EC-SR70Aのダンピングコントロール
引用:シャープ公式
シャープ公称では「RACTIVE Air」シリーズ史上最小クラスの運転音とされ、運転時に不快に感じる耳障りな音(ピーク音)も抑える設計です。
音に敏感な犬や猫と暮らす家庭や、家族が寝ている時間帯に掃除をしたい方に配慮した仕立てになっています。
一方のEC-AR50Aも運転音への配慮はされていますが、運転音は64dB〜約57dBで、上位モデルほどの静かさではありません。
日常使いで気になりにくいレベルではあるものの、静かさを重視する方にとっては、EC-SR70Aとの差が分かりやすいポイントです。
とにかく静かに掃除をしたい方、ペットや赤ちゃんへの配慮を優先したい方には、EC-SR70Aの静音性が心強い進化点になります。
- EC-SR70A:60dB〜約52dBでシリーズ史上最小クラス(メーカー公称)。静かさ重視の方向け
- EC-AR50A:64dB〜約57dB。日常使いには十分だが上位ほどの静かさではない
違い④ カラーと価格
最後に、選ぶうえで見落とせないカラーと価格の違いです。
まずカラーは、EC-SR70Aがブラック系、EC-AR50Aがホワイト系の設定です。
出しっぱなしにしても部屋になじむ色を選びたい方は、インテリアとの相性で決めるのもおすすめです。
価格については、上位モデルのEC-SR70Aが、EC-AR50Aより実勢価格でおよそ1万円前後高い設定です(2026年時点)。
パワー・スタミナ・静かさ・集じん容量までフル活用したい方にはEC-SR70A、基本機能を軽くて手頃に使いたい方にはEC-AR50A、という判断になります。
なお、両機種とも「極吸ヘッド」搭載モデルを対象としたメーカーのキャッシュバックキャンペーンの対象になる時期があり、そのタイミングでは実質的な価格差が縮むこともあります。
キャンペーンには期間があるため、購入前に各ショップの最新価格とあわせて確認しておくと安心です。
- EC-SR70A:ブラック系。EC-AR50Aより約1万円前後高いが、上位機能をフル活用したい方向け
- EC-AR50A:ホワイト系。EC-SR70Aより約1万円前後手頃で、軽さと価格重視の方に狙い目
※価格は販売時期・販売店により変動します。購入前に各サイトで最新価格をご確認ください。
パワー・スタミナ・静かさ・ごみ捨ての手間の少なさならEC-SR70A
軽さと取り回しのよさ、価格の手頃さならEC-AR50A
EC-AR50AとEC-SR70Aの共通機能を詳しく解説!
2機種には多くの共通機能があります。それぞれ詳しく解説します。
極吸ヘッドで壁際までしっかり
両機種とも、ごみ取り性能を高めた新開発の「極吸ヘッド」を搭載しています。
引用:シャープ公式
ヘッドの両端までごみを吸い取れる構造なので、壁際や部屋の隅も効率よく掃除できます。
従来機よりも吸引部の開口を広げているため、微細なごみから大きなごみまで、まとめて吸い込みやすいのが特長です。
からみにく〜いブラシPlus
両機種とも、「からみにく〜いブラシPlus」を採用しています。
引用:シャープ公式
ブラシ毛の密度を高めるとともに、毛並みを寝かせる構造にすることで、髪の毛やペットの毛が巻きつきにくくなっています。
お手入れの負担を抑えつつ、毎日の掃除を続けやすい構造です。
端までブラシPlusとメガマウス構造
両機種とも、壁際のごみをかき取る「端までブラシPlus」と、大きいごみも詰まりにくい「メガマウス構造」に対応しています。
引用:シャープ公式
ヘッドの両端どちらからでも壁ぎわのごみを吸えるため、家具まわりや部屋の隅の掃除がしやすくなっています。
大きなごみが引っかかりにくいので、食べこぼしの多いキッチンやダイニングでも扱いやすい仕組みです。
どこでもライト(緑色)
両機種とも、ヘッド先端に緑色の「どこでもライト」を搭載しています。
引用:シャープ公式
(画像)引用:シャープ公式
家具の下や暗い場所でも床のごみを照らし出してくれるので、取り残しを見つけやすくなります。
床掃除だけでなく、すき間掃除やハンディ掃除でも明かりが役立ちます。
新スグトル構造とペタッとヘッド
引用:シャープ公式
両機種とも、かがまず吸込口を着脱できる「新スグトル構造」と、床と平行近くまで倒れる「ペタッとヘッド」に対応しています。
床掃除からすき間掃除・ハンディ掃除への切り替えがスムーズで、腰への負担を抑えやすい設計です。
ペタッとヘッドにより、ソファやベッドの下など低い空間にもヘッドを差し込んで掃除できます。
着脱式バッテリーと急速充電
引用:シャープ公式
両機種とも、着脱できるバッテリーを採用し、本体から取り外して充電できます。
充電時間はどちらも約100分の急速充電に対応しており、交換の目安は約1,500回とされています。
長く使ううちにバッテリーが劣化しても、バッテリーだけ交換して使い続けられるのは、日々の掃除機として心強いポイントです。
環境に配慮した設計
両機種とも、本体の一部に再生プラスチック材を使うなど、環境に配慮した設計を共通で採用しています。
分別しやすい着脱式バッテリーを採用するなど、リサイクル性にも配慮されています。
パワー・スタミナ・静かさ・ごみ捨ての手間の少なさならEC-SR70A
軽さと取り回しのよさ、価格の手頃さならEC-AR50A
EC-AR50AとEC-SR70Aはどっちがおすすめ?
EC-AR50AとEC-SR70Aはどっちがおすすめかご紹介します。
EC-SR70Aはパワーとスタミナを重視したい方向け
- シリーズ最上位のパワフルな吸引力でしっかり掃除したい方
- 1回の掃除が長めで、標準約45分(すき間等で約90分)の運転時間を活かしたい方
- 早朝や夜間、ペットや小さなお子さまがいる家庭で静かさを大切にしたい方
- 集じん容積0.3Lで、ごみ捨ての回数を減らしたい方
EC-SR70Aは「RACTIVE Air POWER」の最上位モデルで、軽量高出力モーターと25.2Vバッテリーによる高い吸引力とスタミナを備えています。
運転音も60dB〜約52dBと、シリーズ史上最小クラス(メーカー公称)で、静かさとパワーを両立したい方に向いています。
多少の重さよりも、掃除の質やごみ捨ての手間の少なさを優先したい方ほど、その恩恵を感じやすいモデルです。
パワー・スタミナ・静かさ・ごみ捨ての手間の少なさならEC-SR70A
EC-AR50Aは軽さと価格を重視したい方向け
- とにかく軽い掃除機で、毎日ラクに取り回したい方
- 価格をできるだけ抑えて最新モデルを使いたい方
- 1部屋〜ワンフロアの掃除がメインで、標準約40分あれば十分な方
- ホワイト系の明るい色を選びたい方
EC-AR50Aは「RACTIVE Air」のスタンダードモデルで、標準約1.3kgの軽量ボディが最大の魅力です。
極吸ヘッドやどこでもライトといった中心の機能はしっかり押さえているので、上位モデルほどのパワーやスタミナ、静かさを必要としなければ、その差額分をほかの用途に回せるのはメリットです。
軽さと取り回しのよさ、価格の手頃さならEC-AR50A
EC-AR50AとEC-SR70Aの違いまとめ
この記事では、EC-AR50AとEC-SR70Aの違いを4つの観点で比較しました。
| 比較項目 | EC-SR70A(上位・POWER) | EC-AR50A(スタンダード) |
|---|---|---|
| 吸引パワー・スタミナ | ◎ シリーズ最上位のパワー・標準約45分 | ○ 日常に十分なパワー・標準約40分 |
| 本体の軽さ・集じん | ○ 約1.7kg・集じん0.3L | ◎ 約1.3kgの軽量・集じん0.13L |
| 運転音 | ◎ 60〜約52dBでシリーズ史上最小クラス | ○ 64〜約57dB |
| カラー・価格 | ブラック系・約1万円前後高い | ◎ ホワイト系・約1万円前後手頃 |
パワー・スタミナ・静かさ・ごみ捨ての手間の少なさまで活かしたい方には、EC-SR70Aがおすすめです。
軽さと取り回しのよさ、価格の手頃さを重視したい方には、実力十分なEC-AR50Aが賢い選択になります。
毎日使う掃除機だからこそ、「どの機能を本当に使うか」と「実際に出せる予算」を軸に選ぶのが、後悔のない買い物につながります。
購入前にぜひ各ショップの最新価格も確認してみてください。
※価格は販売時期・販売店により変動します。購入前に各サイトで最新価格をご確認ください。
パワー・スタミナ・静かさ・ごみ捨ての手間の少なさならEC-SR70A
軽さと取り回しのよさ、価格の手頃さならEC-AR50A










